世界で何百万もの人たちが、長年使い続けて来た最良の医薬品。実は、その多くが日本で使えない状態にあります。また、日本はそのような医薬品の使用を承認するためにかかる期間が世界で最も長い国の１つとも言われています。

このようなドラッグ・ラグ現象は、患者様の治療に必要とする最良の医薬品の使用を制限し、また、重篤稀少な症状に対する医療サービスを限定的にする原因と なっています。さらに、特定条件に応じて特別に未承認の医薬品の使用を認めるなどといった、多くの国が既に採用している制度も十分に確立されておらず、日 本での医療の自由度は益々限られたものとなっているのが現状です。

Monzen Corporationは、楽天グループ株式会社の100％子会社です。旧ケンコーコム株式会社は、「お客様の健康づくりに貢献する」という コンセプトを標榜するオンラインドラッグストアとして、2004年に東京証券取引所に上場しました。上場会社として、法令を遵守し、ガバナンスを整備しつ つ、お客様が自ら健康になるために必要とされる安全・安心な商品を幅広く取り揃えております。また、更なる健康づくりの可能性を求め、必要な規制緩和等を 厚生労働省に対しても働きかけてきました。Monzen Corporationは、この想いを継承しています。

Monzen Corporationは国内未承認医薬品の輸入手続きの代行を行います。
治療に必要な医薬品探しから、煩雑な輸入に関わる代行手続きまで、その全ての作業を代行致します。

海外の医薬品は、医師の処方に基づいた安全な使用が、必須の条件となります。
国内未承認の医薬品を治療に求めている方は、是非、掛かり付けのお医者さまに相談し、お医者さまより治療に必要な医薬品を依頼いただくようお願いします。

日本には、コンパッショネイトユースのような、特別に未承認薬の使用を許可する制度が確立されておりません。結果として、未承認医薬品に対する情報が不足し、最良な医療サービスを提供する上での大きな課題となっています。